チェンマイのサンデーマーケット
バンコクから飛行機で1時間半ほどでチェンマイに着きます。
チェンマイはバンコクに比べて少し田舎という感じでしょうか。タイらしいと言うかのんびりした印象です。
チェンマイでは、毎週日曜日午後5:00〜午後11:00頃にターペーゲート周辺でサンデーマーケットが行われています。
野外で、歩行者天国のように道路をその区間だけ閉鎖して、そこへフリーマーケットのように出店者が店を出しています。
各店の大きさも様々で、畳一畳のスペースに布を敷き、そこへ手作りの人形や絵やバッグを置いて売っているんです。
素人の人も店を持っている人もいろんなものを出店していて見て歩くだけでも楽しいですよ。
私はサンデーマーケットへはいつもタイ滞在中の洋子(ひろこ)さんと一緒に行きます。
彼女はタイで平日仕事をしているので、休みの日曜日に都合を合わせてくれるのです。
洋子さんがバイクで迎えに来てくれて二人乗りで出発で〜す。
洋子さんはタイ語が堪能で、私の買い物での交渉には大変助けて貰ってます。
まず到着すると私が「お腹すいた〜」で、洋子さんが「軽く何か食べますか?」で始まります。
買い付けよりも腹ごしらえ??腹が減っては・・・ですからね(笑)
「わあ、洋子さん美味しそうだよ。」
「じゃあ、ひとつづづいろいろ買って二人で分けましょう。そうすれば和代さんがいろんなもの食べれるでしょう。」
「いい〜ねぇ〜」
手に一杯タイ焼きそばや串焼き、ビールを持って食べる場所をみつけて「さあ、いただきま〜す」
二人で食べながら「和代さん、今回の買い付けはどんなもの買いますか?」「見てていい物あればって感じかな」
「ほとんどメインはバンコクで買い付け済んでるし、ここは店売りじゃない個人の手作りの物もあるから面白そうなものがあるといいな。」「和代さんの店にあうものがあると良いですね。」
食事が済んだら行動開始です。
道路の両端と中央にも店がずらりと並んでいますし、他の場所ではターペーゲート内にも沢山の夜店が出ていますので、隅から隅までゆっくりじっくり歩きます。
それに付き合わせてる洋子さんには申し訳ないですよね。
衣類、履物、バッグ、アクセサリー、ランプシェード、民族服、マルチカバー、クッションカバー、写真フレーム。
まあ、いろんなものが売っていて楽しいです。
ここでの買い付けはビジネスプライスなんて言わなくても店売りより安い場合がありますし、私のように買い付けにしては少量でお土産にしては多いんじゃない?って人が買い物に来ていないんですね。
ほとんどのお客さんを見ていると観光客か地元の人なんです。
日本のバイヤーは一品大量仕入れなので10個20個じゃ全然足らなくて、製造元でオーダーしたほうが手っ取り早いため、サンデーマーケットに足を向ける必要がないですもんね。
私の場合たった一つの店ですし、補充の買い付けといった方が良い少量の買い付けなので、サンデーマーケットのようにいろんなものが少しづつ、しかも何種類も買えるのが私にとってベストなんです。
欲しい物を見つけると、「This one howmuch?」 「250THB」
「Oh, discount please」 「only one?」
「NO, 10pieces」 「200THB」
「え、200THBて安くないじゃん。」
「これ絶対150にはなるよね。」
今度は洋子さんがタイ語で、「ヤスクナッタラ、カノジョワ、ホカニモカイマスカラ
ヤスクシテクダサイ」
「OK, 180THB」
「Please 150THB」
「I want mix many pieces」 「OK,150THB」
な〜んて本当にこんな単語を並べただけの英語で通じてるの?って思うでしょう。
それが私にも不思議です!
でもこうしたやり取りでも買い付けができるんですから、誰でも出来ますよ。
買い付けじゃなくても観光で行った時にだって、こんなやり取りで十分値下げしてくれるでしょうし、自分が納得できる値段になれば買ったほうが良いですよ。
「他のところにも売ってるかも。」と思って買わないと、結構売ってなかったりするんですよね。
特に旅行中はそんなに時間の余裕がありませんから、「これ」と思ったら買うことをお勧めします。
と、まあ、拙い英語であっちこっちの店を転々と歩き回ってると、手には大きな袋を2つ3つ持っています。
そうなると今日の収穫ここまで!そんなころ時間は夜の10:00頃でしょうか。
さぁまたお腹が空くんですよね。
まずは洋子さんに乗せていってもらいホテルに戻って荷物を置いて、「洋子さん、ご飯食べに行こうよ。」
「じゃあ何が食べたいですか?飲んでつまみのある店か、ご飯ものならタイ料理か日本食か。」
「んー。何でも良いけど、やっぱビールは飲みたいよね。辛くないなら大丈夫だから洋子さんに任せるよ。」
いつもそう言うと、洋子さんにとって地元のような所だから私が初めて行く店に連れて行ってくれるんです。
夜も遅いのでバーに連れていって貰いました。場所は方向音痴の私にはわかりません。
タイスタイルの二階建て木造の店で、二階にはバルコニーって言うんですか?テーブルとイスがそこに出してあるんです。そこへ座ってピザとパスタをつまみにしてビール片手に夜な夜な閉店までおしゃべりしてました。
そのバーのオーナーは白人のおじ様でした。
だからでしょうか、そこのピザとパスタも美味しかったなあ。
何でも美味しいという訳ではないですよ。
以前、チェンマイのナイトバザールの近くにあったピザハットで食べたことがありますが、まあ〜まずいこと。
ハズレもありますよね。
これでサンデーマケットの一日は終わりです。
